季節はあつーい夏となりひんやりおいしいかき氷が食べたくなりますね🍧
皆さんは冷たいものを食べたとき歯がしみることはありませんか?
7月25日はかき氷の日・知覚過敏の日だそうです❗
〈知覚過敏の原因〉
歯は、健常な状態であれば象牙質はエナメル質と歯肉におおわれていて、冷たさなどの刺激から守られています。
知覚過敏は、歯周病や加齢などにより、歯の根元の部分の象牙質が露出しておこります。
①加齢による象牙質の露出
②歯周病の進行
③不適切なブラッシング、不正な噛み合わせなどで歯ぐきが下がる。
象牙質には歯髄(神経)につながる無数の穴(象牙細管)があいているため、象牙質の穴を通して、受けた刺激が神経に伝わり痛みを感じてしまいます。この痛みは一過性なので、刺激がなくなると痛みもなくなります。
〈負のサイクル〉
知覚過敏になると痛みのために歯みがきが十分にできなくなり、歯垢が蓄積してしまいます。すると、蓄積した歯垢に潜む細菌が出す酸によって、象牙細管がさらに広がって刺激を感じやすくなり、痛みがますます強くなってしまいます。そうなると、さらに歯垢が蓄積して、虫歯や歯周病が発症したり悪化するなど、悪循環を繰り返してしまいます。
知覚過敏ケア用の歯磨き粉があるので使ってみるのもいいですが、それでも症状が続く場合は歯科医院にご相談ください👨🏻⚕️
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