前回インフルエンザ対策についてのテーマでしたが、今回は院内での感染対策についてお話したいと思います。
当院では、院内感染予防のために徹底して滅菌を行っております。
器具の滅菌に欠かせないのが滅菌器であり、当院では
最高クラスのオートクレーブ滅菌器を使用して皆様に安心して治療を受けていただける環境を整えております。
今回は当院の滅菌器 クラスB オートクレーブ MELAG についてお伝えできればと思います。
ヨーロッパ規格EN13060ではクラスB、クラスS、クラスNという3種の滅菌サイクルが規定されています。
当院でのMELAGはBクラスに値し、全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)
を滅菌できると言われています。

クラスBは一番安心できるタイプ
日本ではクラスB滅菌器の普及率はまだ低く、歯科医院では2~5%程度と言われています。ヨーロッパなど義務化されている国と比べると遅れており、高額な本体・維持費や、診療報酬への反映不足が普及の障壁ですが、感染対策意識の高まりで、導入する医院は増えつつあります。
当院では感染対策を強化しておりますので、安心して治療を受けることができます。
お口のことでご相談がございましたらお気軽にお問合せください。











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